賃貸でTOTOウォシュレットのリモコン取付ならコレ。 壁に穴あけ不要の専用プレート

賃貸でTOTOウォシュレットのリモコン取付ならコレ。 壁に穴あけ不要の専用プレート

先日TOTOのウォシュレット KMシリーズを購入し自分で取付しました。 本体の取付は完了したのですが、リモコンの取付に悩んでいました。 というのも壁面にネジ穴を開けて取り付ける方式なので賃貸に住んでいる身としてはどうしたものかと。 ところが壁に穴あけせずにトイレットペーパーホルダーに取付できる純正のプレートがあるではありませんか。 早速購入して取付を行いました。

購入したのはコレ

このウォシュレット用 リモコン取付プレート を使うと壁に追加の穴を開けずにトイレットペーパーホルダーの上部にウォシュレットのリモコンを取付できます。
トイレットペーパーホルダ用ウォシュレットリモコン取付用プレート TCA37-1
TOTO以外の温水洗浄便座をお使いの方には別のリモコン用プレートもあります。

取付はこのような感じで(TOTO製トイレットペーパーホルダー)

もともとのトイレットペーパーホルダー (TOTO製が付いていました。 INAX製のトイレットペーパーホルダーと組み合わせた写真も後半にあります。2021.7.26追記)
トイレットペーパーホルダー ウォシュレットリモコン取り付け前

もともとのトイレットペーパーホルダーはネジ3箇所で壁に取り付けられています。
イレットペーパーホルダー ウォシュレットリモコン 取付前 ネジ部分

これら3箇所のネジを一旦取り外し、壁とトイレットペーパーホルダーの間に購入したープレートを挟み込んで再度ネジ止めします。もともとの穴にネジ止めするので作業は簡単です(TOTO以外のトイレットペーパーホルダーだと穴位置が合うのか厳密にはわかりませんが、プレート側の穴は細長い穴になっているのである程度は考慮されているようです。)。
イレットペーパーホルダー ウォシュレットリモコン取り付けプレートネジ止め後

取り付けたプレートに、ウォシュレット付属のリモコン取付用のプレートをネジ止めします。 使うネジは購入したプレートに付属の短いネジを使います(ウォシュレットに付属していたリモコン取付用の長いネジ(約30mm)は使いません)。 短いネジなので壁に追加の穴が空いてしまうことはありません。
イレットペーパーホルダー ウォシュレットリモコン用取り付けプレートにリモコンのプレートをネジ止め

リモコンを上から差し込むようにして取り付けて完成! 写真の関係で曲がって見えますが、実際は曲がっていません。バッチリいい感じでリモコンの取付ができました。
イレットペーパーホルダー ウォシュレットリモコン 取付後

INAX製トイレットペーパーホルダーとの組み合わせ 2021.7.26追記

次に引っ越した先がINAX製のトイレットペーパーホルダーでしたので、引っ越した先のINAX製のトイレットペーパーホルダーと組み合わせた様子を追加します。取り付け手順は前述のTOTOのトイレットペーパーホルダーと組み合わせたものと同じです。ウォシュレット用リモコン取付プレートのネジ穴が細長い穴なので問題なく取り付けできました。青っぽいテープは撮影用にペーパー抑えを仮に固定するためのものです。
ウォシュレット用 リモコン取付プレートとINAX製トイレットペーパーホルダーと組み合わせ

TOTO製のウォシュレットのリモコンと、引っ越し先のINAX製ペーパーホルダーの組み合わせでも問題なく取り付けできました。
ウォシュレット用 リモコン取付プレートとINAX製トイレットペーパーホルダーと組み合わせ

念の為、INAX製を示すロゴ部分の拡大写真も載せておきます。楕円で囲んだ部分です。
ウォシュレット用 リモコン取付プレートとINAX製トイレットペーパーホルダーと組み合わせ INAXのロゴ

まとめ

賃貸アパートやマンションでは必須とも言えるアイテムですね。 純正品なのでリモコンがしっかり取付できます。 どのようにリモコンを壁に取り付けたらよいかを数日悩んでいたのですが、こんなに良いアイテムがあるとは。 ウォシュレットのカタログを捨てる時に最後のページにさり気なく載っているこの取付プレートに気が付きました。 追加の穴あけ不要なことをもっと強調してあれば直ぐに気がついたように思います。

TOTO以外の温水洗浄便座のリモコン用プレートもあります。

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