ブログのデザインを変更しました 2018.8.31

ボタンの反応が悪いSONY RM-PLZ430D 学習リモコンを修理しました

ボタンの反応が悪いSONY RM-PLZ430D 学習リモコンを修理しました

かなり前に購入したSONY RM-PLZ430D 学習リモコンですが、TVボタンとBDボタンを普通に押したのでは受け付けなくなってしまいました。指が痛くなるほど強く押せば一応反応はするのですが、とても不便なので分解、修理しました。修理後は新品同様の反応に回復しました。

故障したリモコンはコレです

上から3段目のTVとBDのボタンが普通に押したのでは反応しません。操作機器を切り替えるボタンなので、これが使えないととても困ります。裏蓋がゆるくなったことを除いて他に不具合はないので修理することにしました。
SONY RM-PLZ430D 学習リモコン

裏蓋(その1)を外しました

電池交換のときのように上の方にスライドしてから更に力をいれて同じ方向にスライドすると外れますね。実は何度も床に落とす事故を起こしていて、蓋が外れてしまったことも何度もあるので構造はわかっていました。
SONY RM-PLZ430D 学習リモコン 裏蓋取り外し

ネジが2箇所あったので外しました

無くさないようにお皿とかに入れておくといいですね。
SONY RM-PLZ430D 学習リモコン ネジ

裏蓋(その2)を外しました

本当の裏蓋?を外します。電池を入れるところのあたりにマイナスの精密ドライバの一番小さいのをすき間に入れてすこしこじ開けたあと、スマホとかの蓋をあけるときのプラスチックの道具(なんていうのかわかりません)をできたすき間にいれました。すき間を広げてその道具をそのまま上の方(電池と反対側)にスライドしていくといい感じで外すことができました。
SONY RM-PLZ430D 学習リモコン 裏蓋取り外し

上の方にスライドしていきます(写真がボケていてすみません)。
SONY RM-PLZ430D 学習リモコン 裏蓋取り外し

分解したところ

ボタンのゴムシートも剥がしたのですが写真を撮り忘れていました。TVボタンとBDボタンを含む操作機器を切り替えるボタン(上から3段目と4段目)のところは他と構造が違っていました。ここは光るボタンなので基盤上のLEDの光を遮らないように、中央部をさけてボタンの両端にだけ導電塗料(導電材?)が着いています。この構造が故障に影響しているのかもしれません。というのもTVボタンやBDボタンよりも使用頻度が多いボタンは他にもありますが、いまのところ不具合は起きていないからです。
SONY RM-PLZ430D 学習リモコン 分解したところ

基盤は、ボタンの裏側が当たるあたり全体に、何かが溶け出したような感じのものが付着しているように見えます。
SONY RM-PLZ430D 学習リモコン 基盤の汚れ

クリーニングしました

基盤のクリーニングには何を使うかちょっと迷いました。基盤なのでフラックスクリーナーが一番いいかなと思ったのですが、持っていないので手元にあったシリコンオフを使ってみました。 実は趣味の電子工作では、基盤に部品をはんだ付けした後のクリーニングに使ったことが何度かあります。(同じことをされる方は端の方などで試してからが良いかと思います。自己責任でお願いします。)。見た感じ、どうやらうまく行ったようです。
SONY RM-PLZ430D 学習リモコン 基盤クリーニング後

ゴムシートと本体のケースもついでに洗剤で洗いました。最適かわかりませんが台所用洗剤のキュキュットで綺麗さっぱり。ゴムシートはボタン裏面の導電塗料(導電材?)が剥がれるとよろしくないので、洗剤はちゃんと薄めて軽く洗った感じです。洗浄後の写真は撮り忘れていました。

組み立て、確認

基盤とゴムシートは綺麗になったので組み立てました。いざ動作確認。TVボタンとBDボタンを試してみたのですが全然直っていません。念のため他のボタンも全部試したところ、不具合はなかったので副作用は起きていないようです。TVボタンとBDボタンの裏側は見た目には修理前よりも綺麗になっているのですが、ボタン裏面の導電塗料(導電材?)がある程度すでに剥がれてしまった感じなのでしょう(見た目はそうは見えないのですが)。

再度分解、ボタンの裏側にアルミホイルを貼り付け

仕方ないので、またまた分解。2度目で慣れているのですぐ分解できます。TVボタンとBDボタンの裏面に手持ちのアルミホイルを貼り付けることにしました。導電塗料(導電材?)の代替です。貼り付けには手持ちの強力接着剤ウルトラ多用途S・Uを使用しました。実は最初に手持ちの薄手の両面テープも試したのですが、全く貼り付く気配がなかったので中止。ウルトラ多用途S・Uは、ほぼ万能(なんとポリプロピレンやポリエチレンもOK)な強力接着剤で愛用しています。今回もバッチリ接着できました。しかも接着剤自体は接着後も柔らかいのでこの用途には適していると思っています。
SONY RM-PLZ430D 学習リモコン ボタンの裏面にアルミホイルを接着

再度組み立て、確認

アルミホイルは接着後15分くらいでほぼ固定されますが、接着剤の実用強度は3時間後なので素直に3時間待ちます。あせりは禁物ですね。その後再度組み立てました。TVボタンとBDボタンはバッチリ新品同様の反応に回復しました。耐久性はしばらく使ってみないとわかりませんね。当面は大丈夫かと思います。修理には意外に手間が掛かってしまいましたが、成功したので満足です。

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