Onkyo T-422Mチューナー スーパーキャパシタ交換(メモリーバックアップ故障修理)

Onkyo T-422Mチューナー スーパーキャパシタ交換(メモリーバックアップ故障修理)

オンキョーのT-422M FM/AMラジオチューナーのメモリー機能のバックアック機能が故障しました。コンセントからプラグを抜いたときに、メモリーしていた情報がクリアされて状況でした。バックアップのためのスーパーキャパシタの交換で無事修理できました。

故障したT-422Mラジオチューナー

故障したT-422Mラジオチューナーです。このチューナーはインターネットラジオチューナーに改造済みなのですが、故障とこの改造は無関係です。発売は1996年で中古で購入したものです。部屋の模様替えで一度電源プラグを抜いたらメモリーが消えてしまったことで故障が発覚。

実は1996年頃に別に同じ型番のチューナーを購入していて、そちらは無改造ですが現在使用していません。

故障したT-422Mラジオチューナー

故障の原因

メモリーのバックアップはスーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)が使用されていますが、これが劣化していました。写真の左側にある部品(ネジを中心にして10時方向)なのですが、ケースにひび割れがあり端子が錆びついています。(基盤の写真を撮る際にFPCが写り込んでしまいました。すみません。)

故障したT-422Mラジオチューナーの基盤(スーパーキャパシタ部分)

半田ゴテでスーパーキャパシタを取り外しました。ひどい状況です。ちょうど電圧と容量の表示部分に亀裂があり正確に読み取れません。5.5V 0.1Fのようではありました。

劣化したT-422Mのスーパーキャパシタ

スーパーキャパシタの電圧と容量確認

万一読み取った電圧と容量が違うと嫌なので、もう一台のT-422Mを調べて見ました。スーパーキャパシタのメーカーは違うもののようですが、電圧、容量はバッチリ確認できました。5.5V 0.10F(μFではないです~)。

T-422Mラジオチューナーの基盤(スーパーキャパシタ部分)

スーパーキャパシタ購入

5.5V 0.1Fのスーパーキャパシタは秋葉原に行く用事があったのでついでに購入してきました。端子の向きがもともとのと90度違った方向に出ていますが、どうにでもなるさと気にせず購入。

スーパーキャパシタ 5.5V 0.10F

新しいスーパーキャパシタを基盤に取付

スーパーキャパシタのー端子側がこの基盤の写真右側になるように取り付けます。

本体の取り付けの向きが元々の向きと90度回転した形になりますが、干渉する電解コンデンサ(写真ではスーパーキャパシタの上)を少し倒して、他の部品に干渉することなしに無事に取り付けを完了(どうしても干渉するときはリード線を加工して元々の向きで取り付けるつもりでした)

故障したT-422Mラジオチューナーの基盤(新しいスーパーキャパシタに交換した部分)

直りました

電源プラグをコンセントから抜いてもメモリーのバックアップがされるようになり、消えてしまうことはなくなりました。もし停電になっても安心です。

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