JAXA 筑波宇宙センターの施設見学をして来ました。
車で行くか電車で行くか悩みましたが今回は電車で行くことにしました。
JRですと最寄り駅は荒川沖駅となりますが、さらにバスで15分程掛かります。
早速ですが、JR荒川沖ホーム。(実はこの写真は帰りに摂りました。)
JR荒川沖駅の改札を出たところです。右側の西口つくば方面に向かいます。
西口の階段を降りると右手目の前に荒川沖駅バス停があります。
昼間のバスは1時間に2本くらいです。関東鉄道のバスですね。ホームページで時刻を調べておくとあまり待たずに済みますね。
バスが来ました。写真はJR荒川沖駅に向かって撮っています。
実は自分の後ろ側にはセブンイレブンがあります。
現地最寄りの物質材料研究機構バス停で降りました。 340円でした。
歩くこと1,2分で筑波宇宙センターの門です。
門をくぐると目の前に案内所があります。
ところが、これは業務用のみの受付で見学者の受付ではありませんでした。
見学者の受付はこの建物に向かって左後ろの方にあります。
見学者の受付はこのE-2の建物内です。
実は行ってから分かったのですが、受付はツアーに参加しない限り不要です。
ですが見学できる建物などの案内はしていただけるので立ち寄って正解だったと思います。
ちなみにツアーに参加するには事前予約が必要です。学校の夏休み中は満席のようです。
スペースドームです。先程のE-2の建物の裏手にあります。エンジンとか人工衛星などの展示物は基本的にこの中に全部収まっています。
ドーム内の展示物については説明員が一通り説明してくれますが、スタート時刻は30分おきの感じでした。途中参加、途中離脱もできるので、スタート時刻にこだわらずに途中から話を聞くのもありです。
H-IIAロケットの第2段エンジンLE-5です。
H-IIA/Bロケットの第1段エンジンLE-7Aです。
どこかで見たような昔の人工衛星。
写真ではわかりづらいですが、時代とともに大型化していくのがわかります。
人工衛星を覆っているピカピカのアレです。実は断熱材でした。
国際宇宙ステーションに物資を運ぶ補給機
国際宇宙ステーション 「きぼう」日本実験棟の実物大モデル、中に入って見学できます。
ロケット群(スケールは1/20だったはず。 うろ覚えです。)
他に宇宙食の展示もありました。ところが写真を撮り忘れてしまいました。
スペースドームの隣にあるショップです。 お土産品はここで買えます。
現物の人工衛星が見れたり、説明員の丁寧な説明も聞けたりなかなか充実した見学になりました。
国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟の実物大モデルには実際に中に入って見学できたので大きさを肌で感じることができて良かったです。
次回は予約が必要なツアーに参加してみたいですね。