新型コロナ禍ということで海外旅行もままならない状況です。いずれまた海外旅行に行けることを期待しつつ、以前の旅行を回想しつつまとめます。 今回は 2018年9月~10月 にアメリカ1人旅したときのワシントンDCのスミソニアン博物館郡見学の1つです。国立航空宇宙博物館は本館と別館があり本館にはロケットやライト兄弟の飛行機など数多くの展示がありますが、スペースシャトル(ディスカバリー号)やエノラ・ゲイなどの大型のものはワシントン・ダレス国際空港に隣接している別館(ウドバーハジーセンター)に展示されています。(新型コロナ対策のため2021.5.4まで臨時閉館していましたが、今は再開しているようです。入場には予約が必要な模様。)
宿泊場所との位置関係
今回のアメリカ旅行では複数箇所を巡りましたが、ワシントンDC観光ではアーリントン市のロズリンに宿泊しました。位置関係はこんな感じです(バスで移動したので実際のルートは異なります。)。
どのように行ったのか?
ロズリンからダレス国際空港までバスで移動して、そこからウドバーハジーセンター行きのバスに乗りました。
まず、地下鉄ロズリン(Rosslyn Station)駅出口のバス停(N Moore St & Rosslyn Station)から5Aのバスに乗りました。この通りにはバス停がいくつかありますが、この建物の地下鉄出口の前です。
バスがやって来ました。大体時間通りに来ました。行き先表示もバッチリなので間違えることはなかったです。予めGoogle MapやWMATAのホームページで時刻を確認しておきました。ちなみに1時間に1本程度なので下調べは重要です。
外の風景をながめること約45分、ダレス国際空港に到着!
下りたところで、次のバスに乗り換えです。Udvar-Hazy Center 983(ウドバーハジーセンター 983)の表示があります。
10分ほど待っているとバスが来ました。
10分くらいでウドバーハジーセンター(The Steven F. Udvar-Hazy Center)に到着です。
でっかい! 飛行機が展示されているんだからあたりまえか。
館内見学!
案内板を発見! 入場料を払って、ではなくて、スミソニアン博物館の1つなのでもちろん入場無料です!
展示場所に入ります。広~い。床置きだけでなく、天井から吊り下げての展示もあります。平日だからなのか比較的人は少なかったです。広すぎて全景は撮影できませんね。
飛行機だけでなく、ミサイルも展示されていました。
エノラ・ゲイ、原爆投下したボーイングのB-29です。
スペースシャトル ディスカバリー(Space Shuttle Discovery)です。結構間近で見ることができます。とにかくでっかい!
フランスのコンコルドです。 どうしても画角に収まらず・・・
感想
ワシントンDC中心部から離れているので移動が多少面倒ではありましたが、見学の価値はありました。結局ほぼ丸1日、多数の飛行機を見学してきました。1番の目的であったスペースシャトルの実物を間近で見れたのは良かったです。