アメリカのワシントンDC 国立航空宇宙博物館に行ってきました

アメリカのワシントンDC 国立航空宇宙博物館に行ってきました

新型コロナ禍ということで海外旅行もままならない状況です。いずれまた海外旅行に行けることを期待しつつ、以前の旅行を回想しつつまとめます。 今回は 2018年9月~10月 にアメリカ1人旅したときのワシントンDCのスミソニアン博物館郡見学の1つです。国立航空宇宙博物館(National Air and Space Museum)は首都中心部のスミソニアン博物館郡の中にあり、航空機・宇宙船に関連した収集物が多数展示されています。(新型コロナ対策のため閉館していますが、2021.7.30に再開の予定のようです。)

国立航空宇宙博物館の場所

首都中心部のスミソニアン博物館郡の1つなので、宿泊場所のロズリンから地下鉄でL’Enfant Plaza station駅に行き、そこからは徒歩で移動しました。

地下鉄のL’Enfant Plaza station駅(ランファン・プラザ駅)から地上に出て、北側のナショナル・モールに向かって行くと国立航空宇宙博物館はすぐです。 Smithsonian(スミソニアン駅)からでもそれほど距離は変わらないですが、こちらの駅を使いました。

L'Enfant Plaza station駅(ランファン・プラザ駅)

国立航空宇宙博物館に到着

国立航空宇宙博物館(National Air and Space Museum)

展示品

展示品は数多くあったのですが、印象に残ったものをいくつかご紹介します。

アポロ コマンド モジュール Skylab 4

Sky lab宇宙ステーションから地球に帰還したものです。 このようなものの実物を初めて見ることができました。

アポロ コマンド モジュール Skylab 4

秋山豊寛さんが地球に帰還したカプセル

日本人で初めて宇宙に行った秋山 豊寛さんが帰還したときのカプセル。サインがあります。 自分は当時テレビの中継を見ていました。 ソビエト連邦製なのにまさかアメリカの博物館にあるとは思いませんでした(下調べ不足)。 スミソニアン博物館恐るべし。 

秋山 豊寛さんが帰還したときのカプセル

秋山 豊寛さんが帰還したときのカプセル

ライト兄弟のフライヤー号

最初の動力付きでパイロットが操縦する飛行機です。 パイロットは腹ばいで乗っていたんですね。

ライト兄弟のフライヤー号

月の石

月から持ってきた石です。 触ってもらうための展示になっています。 中央の証明で明るくなっている部分の下の方に展示されています。 薄切りカットされている?!

月の石

触って!ってことなので、触っちゃいました! 特別な感想は・・・、やっぱり石は石。

月の石

零戦(ゼロ戦)

第二次世界大戦で真珠湾攻撃から神風特攻隊まで使用されたと説明版の中に書かれていました。

零戦

その他

写真は載せていませんが、宇宙船の中の展示、宇宙服の展示などもありました。 展示以外にIMAX 3Dでの上映などもあり、「Journey to Space 3D」と「Aircraft Carrier 3D」の2つを見たのですが内容は失念してしまいました。 展示物は多数なので一通りみるには結構な時間がかかります。 あと、スペースシャトルなどの大型のものは、こちらで紹介している別館に展示されています。

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